2020
いちはらアート×ミックス
鑑賞者は「自分の色」の紙を選び、細かくちぎって装置に入れます。するとどこかに吸い込まれてしまう。天井から吹き出した紙片は、他の色と重なりながら景色を映した鏡の上に降り積もる。人が自然や他者と混ざり合いながら土地に染み込んでいくことを仄めかすインスタレーション。